朋和産業株式会社について

朋和産業株式会社について

朋和産業株式会社はプラスチックフィルムなどの包装用資材、販促ツールや各種包装用機械の製造・販売を行っている企業です。レンゴー・グループの一つであり、国内に拠点をたくさん構えています。特に国内の包装用資材では、朋和産業株式会社が一定のシェアを占めているのが強みです。

国内のネットワークは特に充実している一方で、現在はグローバル化を見据え、海外の生産ネットワーク拡充にも力を入れています。朋和産業は1962年に設立された歴史ある会社で、67年には本社工場が完成、1986年には東洋化工包株式会社を買収するなど、積極的に規模の拡大を進めてきました。1998年にはレンゴーの100%子会社となり、以後も合併や海外法人の設立、物流倉庫の増築など規模を拡大して現在に至ります。

朋和産業のパッケージ

包装用資材と聞くと、あまり身近なものではない、普段はほとんど意識しないと感じている方が多いのではないでしょうか。確かに私たちには縁の遠いものに感じられるかもしれませんが、朋和産業株式会社の製品は意外な身近なところに存在します。その代表とも呼べるのが、デイリー商品と言われるパッケージではないでしょうか。

朋和産業株式会社のデイリー商品は、食パンや菓子パン、おにぎりなどの包装でよく見かけるものです。私たちが普段スーパーやコンビニで見かけている商品の中には、同社の包装資材が使われていることもあります。開けやすさや使いやすさを重視し、かつ品質を保つための工夫が施されており、意外に身近な存在であることが分かります。他にも冷凍食品で使われているパッケージや加工食品の包装、スナック菓子などに使われるフィルムパッケージにも使用されています。
朋和産業 デイリー用製品
デイリー用製品[画像元:http://www.howa-s.co.jp/products/]

朋和産業株式会社は、このようなパッケージで圧倒的なシェアを占めており、店頭で見かけない日は無いと言っても過言ではありません。食品だけではなく、パウチ製品や一部医療用(メディカル)の包装も同社の製品です。このように、様々な包装資材を手掛けています。朋和産業 チャック袋/変形袋/スタンディングパウチ
チャック袋/変形袋/スタンディングパウチ[画像元:http://www.howa-s.co.jp/products/]

朋和産業 メディカル
メディカル[画像元:http://www.howa-s.co.jp/products/]

また、生産は一貫して行われている点も特徴です。包装の製造だけではなく、パッケージ(包装)のデザインはもちろん、マーケティングや製品用データの作成、印刷・ラミネート加工に至るまで、全て自社一貫生産体制を整えています。一般的案包装メーカーであれば、いずれかの行程は外部へ委託するケースも珍しくありません。一貫生産にこだわっている点が、朋和産業株式会社の特徴とも言えるでしょう。

朋和産業の沿革

朋和産業の歴史は50年を超えており、誕生したのは今から54年前の1962年のことです。東京の墨田区にて事業を開始してそれから数年後にはお隣の千葉県に工場を作るなど、かなりの勢いで成長していきました。ちなみのこの工場は今でも存在しており、今の習志野工場のこととなります。

それから10年程度経過すると千葉県に本社ビルを設け、それだけにとどまらず関西朋和産業という企業も設立し、より大々的に事業を行うようになりました。

1990年代には他社を買収し、そして吸収合併をすることになりますが、1990年代終盤に国内でもトップクラスの規模を誇るレンゴー株式会社の子会社化されることになります。その後はそれまで以上のスピードで事業規模を拡大し、また存在感を示しながら増築や改築などを行っています。

2007年には資本金を5億円に増資するという決断もしていますが、これもレンゴーグループに所属しているからこそできたことなのかもしれません。また新ジスグランデ株式会社を子会社化し、吸収合併していますし、台湾進出も果たしています。2000年代後半あたりから海外進出に目を向けるようになり、台湾のみならず、中国(上海)、タイにも進出済みです。

また2012年には干潟工場新ラミネート棟を作ったり、本社ビルを建て替えるなど、景気の良いところを見せてくれています。

2016年には台湾支店を有限公司にするなど、より本格的な海外進出を果たしているのが特徴的だと思います。

企業の沿革を一通り確認すると、その企業の詳細を知ることができますが、朋和産業の歴史は非常に重みがありますし、国内、国外問わず素晴らしい活躍ぶりを発揮しています。沿革を見ると気づくのですが、昔から成長意欲のある企業でしたが、特にレンゴーグループに所属してからの勢いが凄まじく、国内企業を子会社化、吸収合併、さらに海外進出するといった姿も見受けられます。

ここ最近は排熱回収装置を設置したり、海外のTCフレキシブル・パッケージング社、BATICO社に出資していますので、東南アジアに大きな注目を持っていることが予想されます。

朋和ネットワークについて

朋和ネットワーク
朋和ネットワーク[画像元:http://www.howa-s.co.jp/company/office/]

朋和産業が誇っているネットワークはとても素晴らしくて、日本国内、そして海外にまでそのネットワークは届いています。まず本社は千葉県船橋市習志野に位置しており、ここに拠点が作られてから相当な期間が経過しています。船橋市は千葉県の中でも特に東京に近い事でも知られていますので、ビジネスを行う意味でも利便性に優れているといえます。

また近くには成田空港と羽田空港があり、空の交通面でもメリットだらけです。そしてこの本社のすぐそばには、習志野工場も設けられているのですが、生産の拠点になっているといっても過言ではないでしょう。

2006年にはここに、グラビア棟も建てられています。同じ千葉県内の旭市には干潟工場もあって、2012年には新ラミネート棟ができて、2016年には全熱交換器などが設置されています。千葉県内だけでもこれだけの朋和ネットワークを誇っていますが、当然千葉以外の地域でも大規模なネットワークを構築しているのも特徴です。東京都千代田区の麹町には東京オフィスがあり、利便性の高さは随一といっても良さそうです。

ある意味ではここが朋和産業の顔といえるかもしれませんね。北から見ていくと、札幌と仙台にそれぞれ支店があり、仙台には工場も建てられています。そして新潟、名古屋に支店があり、基本的には大都市部には必ず支店が置かれているといえそうですね。

近畿地方には、京都に工場が、そして大阪には支店が設けられていて、関西地方もきっちりと押さえています。中国地方には広島の福山に支店があり、九州は福岡に支店と工場が備わっていて、また九州最南端の県でもある鹿児島にも支店が用意されています。これだけを見ても朋和産業が誇るネットワークの大きさや凄さを実感することができますが、これ以外にも海外進出も果たしています。

台湾の台北市、中国の上海市などにも、朋和の関連会社があるようですので、まさに怖いものなしのビジネス運営ができそうですね。軟包装の製品は日本のみならず、世界中あらゆる国で利用されるものなので、相当多くの需要があるのでしょう。支店を設けるというのではなく、現地に会社を作っているというのはすごいことですし、このネットワークを活用することによって、通常では得ることのできない様々なものを得ていることでしょう。レンゴーグループのバックアップの影響もあるかもしれませんが、朋和産業の勢いはとどまるところをしりません。

朋和産業の社内取り組み

朋和産業ではクライアントや商品の利用者が喜ぶ取り組みのみならず、自社で働く従業員のために数多くの取り組みを行っております。例えばコンプライアンス研修の実施です。現代社会において重要度が高い社内取り組みのひとつだといえます。多くの従業員が目標に向かって真剣に働いていたとしても、一部の人間がコンプライアンスに反する行為を行うだけで大きなマイナスになりますし、従業員やクライアント、商品の利用者にも迷惑をかける結果になります。

このような状況把握を行うためにも率先してコンプライアンスについて勉強して、その知識を活かして、世の為人のために適切な行動ができるようになるべきです。この手助けをしてくれるのが、コンプライアンス研修になります。本社はじめとして各工場で社外講師を招き行われ、多くの従業員が参加したそうです。

他にもいろいろな取り組み内容が用意されている点が朋和産業の特徴であり、中でも安全衛生に関する取り組み内容はかなり優れています。手洗いの徹底や使用するロッカーについてのルール設定は当然のことながら、トイレの使用に関すること細かなルール設定も用意されています。

例えばトイレの個室を利用する際には、上着を脱いでハンガーにかける、専用スプレーで便座を消毒してから座る、のようなルールが全部で5つ設定されており、これらをきちんと守ることにより安全衛生力を極限まで高めることができるでしょう。

感染症を予防するために【かからない、持ち込ませない、広げない】というキーワードを掲げているのも、この会社ならではの特徴であり魅力でしょう。問題を未然に防ぐ重要性に気づいているからこそできる試みであり、単純にルール設定をするだけではなくて、従業員に対して衛生講習会を開催することで周知徹底を行っている点もとても素晴らしい部分です。本社と国内の工場で感染症予防の講義や手洗いの実習が行われたそうです。

朋和産業は様々な包装アイテムを製造して販売していますが、その中には食品に関するアイテムも多数あります。
だからこそこのように高いレベルの取り組みがなされているそうです。こういった朋和産業の取り組みを行うことは自社で働く方の知識向上や製品のクオリティ維持にもつながっているのではないでしょうか。

朋和産業の口コミについて、まとめてみました

パッケージデザインのお陰で繁忙期でもスムーズに

朋和産業さんにホワイトデー用の半生菓子のパッケージを依頼した時に、見た目だけでなく密封性の高いものをデザインしてもらうことができました。
ホワイトデーは、まとめ買いされるお客様が多いため、ラッピングしなくても済むような華やかなものを希望していました。

今までは、1つ1つラッピングしてお渡ししていたので、お待たせしてしまうことが多かったのですが、サッとショッピングバッグに入れるだけになり、
お客様にイライラされることがなくなりました。繁忙期に入ってもらうラッピング技術のないアルバイトでも、スムーズに販売できるようになり満足しています。
とても好評だったので、バレンタインやハロウィンなどのパッケージも依頼しようと検討しています。

パッケージのデザインを変えたら注文が増えました

他社と差別化するために、コーヒー豆のパッケージを新しくしたい旨を朋和産業さんにお願いしました。

ありがちな色合いを止めて、お洒落で若い人に共感してもらえるようなものにしたいという話を担当の方にお話しさせて頂きました。
すると、こんな方法があったのかというような、素敵なパッケージをデザインしてもらうことができました。
しかも、コーヒー豆が酸化しないような機能性も持ったパッケージにしてもらえて満足しています。

店に置いた時に、以前よりも手に取ってもらいやすくなったように感じています。
それに、ギフト用としても箱詰めした時に見栄えするようになりました。
オンラインでの注文も増えたので、パッケージのデザインを依頼して本当に良かったです。